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既存Webシステムをクラウドへ移行する手順と注意点

執筆:株式会社エスロジカル(Webシステム受託開発・インフラ構築・クラウド移行支援)


「オンプレ・専用サーバーのコストが高くなった」「サーバーの老朽化が進んでいる」「スケールアウトが必要になった」 といった理由でクラウド移行を検討する企業が増えています。
本記事では、既存 Web システムをクラウドへ移行する際の手順と、失敗しないための判断基準を整理します。

移行を始める前に、現行システムの全体像を把握します。見落としが後で大きなトラブルになります。

戦略 概要 メリット デメリット
リフト&シフト
(Rehost)
現行構成をほぼそのままクラウドの VM に移す 移行期間が短い・リスクが低い・コードの変更が不要 クラウドのメリットを活かしきれない・古い技術が残る
リプラットフォーム
(Replatform)
DB をマネージドサービスに変更するなど、一部最適化する 運用負荷が減る・コストが下がりやすい 設定変更・テストが必要
リアーキテクチャ
(Refactor)
コンテナ化・マイクロサービス化など構造から見直す スケーラビリティ・保守性が向上 期間・コストが大きい

実務判断:「まず動くことを確認してからクラウドの機能を活用する」というアプローチが安全です。 最初のリリースはリフト&シフトで行い、安定稼働を確認してから段階的にリプラットフォームに移行するのが現実的です。

ドメインが変わる場合や証明書の認証方式が変わる場合は、SSL 証明書の再取得が必要です。 移行のタイミングで証明書の種類(DV / OV / EV)を見直す機会にもなります。

SSL証明書の一覧・購入はこちら /  購入から発行までの流れ /  CSR 作成・インストール手順

「何かあったら元に戻せる」という前提で移行計画を立てることが重要です。
旧環境をすぐに廃止するのではなく、一定期間は維持してロールバックできる状態を確保します。

クラウド移行のご相談はエスロジカルへ
オンプレ・専用サーバーからのクラウド移行、インフラ刷新・運用改善を一貫してサポートします。
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