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システム運用TIPS:NTPの設定

技術ドキュメント目次 -> システム運用TIPS -> NTPの設定

本技術ドキュメントは、2002~2004年頃に作成したものが多いです。
内容が古くなっていることもあるかと思いますが、ご了承ください。

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crontab の設定に、
次のような ntpdate コマンドをキックするシェルスクリプトを、
root権限で実行されるように登録することで、
マシンの時間を正確な状態に保てます。

マシンを多くの台数管理されている環境では、
ローカルネットワーク内に1台(もしくは複数台)のNTPサーバーを作成し、
そのマシンに対して ntpdate を発行するような構成にすると、
無駄なトラフィックなどが防げ、効率的です。
(ローカルネットワーク内のNTPサーバは、
 下記のように外部のNTPサーバーに対して ntpdate を発行します。)

また、ntpdate が NTPサーバに問い合わせを行うためには、
ntpdate を発行するマシンに対して UDP/123 のパケットが到達可能
である必要があります。
うまく動作しないときは、ファイアーウォール等の設定を確認してみてください。

#!/bin/sh

# Copyright (C) 2006 Slogical Corporation

## ntp1.jst.mfeed.ad.jp
## ----------------------------
ntpdate ntp1.jst.mfeed.ad.jp > /dev/null
if [ "$?" = "0" ]; then
  exit
fi
## ntp2.jst.mfeed.ad.jp
## ----------------------------
ntpdate ntp2.jst.mfeed.ad.jp > /dev/null
if [ "$?" = "0" ]; then
  exit
fi
## ntp3.jst.mfeed.ad.jp
## ----------------------------
ntpdate ntp3.jst.mfeed.ad.jp > /dev/null
if [ "$?" = "0" ]; then
  exit
fi

echo "!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!"
echo "CAN NOT ADJUST TIME."

exit




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