シマンテック(旧ベリサイン)Secure Site Pro 価格表と特徴
信頼感 No1!シマンテックのプロ向けSSL証明書(OV・EV)
OV(企業認証)またはEV
CT対応
マルウェアスキャン
サイトシール
ECC
現行仕様の
階層仕様・
中間証明書
価格表(通常版)
価格表(EV版)
特徴
- 世界最大の認証局シマンテック(旧ベリサイン)のSSL証明書
- 信頼感No.1のシマンテックセキュアドシールが利用可能
- SGC(40~56bitのSSLに対応の旧ブラウザでも128bitにステップアップ)対応
- ECC暗号(RSAよりパフォーマンスのよい楕円曲線暗号)対応
- EVタイプ(URL欄がグリーン)もご提供可
- 実在証明型SSL証明書(企業審査あり)
- 再発行保証付き
- マルウェアスキャン にも対応
- ほぼ全てのPC・スマホブラウザに対応&ガラケーの多くに対応
- iタウンページ、DUNS、帝国データバンクに電話番号が掲載なら、即日~3営業日程度で発行も可能(EV版を除く)
ベリサインからシマンテックへのブランド変更、DigiCert(デジサート)による買収
シマンテックのベリサイン買収により、ベリサインブランドの製品名・シール・ロゴがシマンテックブランドに変更されました。
その後、DigiCert(デジサート)がシマンテックのSSL関連を買収したため、
2017年12月01日以降は、シマンテックブランドのSSL証明書はDigiCert(デジサート)で審査され発行されています。
|
→ 2012年4月 → |
|
→ 2014年5月 → |
|
→ 2017年12月 → |
|
※シールデザインの切替えは自動で行われますので、Webサイトに掲載のJavaScriptタグ(シールダグ)を変更する必要はありません。
サイトシール - シマンテック Secure Site Pro
シマンテック(旧ベリサイン) Secure Site Proでは、サイトシールはこちらのものが使用できます(通常版とEV版とで共通です)。
サイトシールをクリックするとこのような画面が表示されます。
※ただし、TLS1.1以上に対応していないWebサーバーでは表示されません。

※EV証明書を、日本語組織名で申請した場合の画面です。
サイトシール(シマンテック(旧ベリサイン)セキュアドシール)の掲載方法
https://www.websecurity.symantec.com/ja/jp/install-norton-secured-seal
からのブラウザ操作で、4サイズ×2パターンの各言語対応(日本語を含)シールを作成いただけます。
例えば、次のようなタグが生成されます。
<script type="text/javascript" src="https://seal.websecurity.norton.com/getseal?host_name=(コモンネーム)&size=S&use_flash=NO&use_transparent=NO&lang=ja"></script>
マルウェアスキャンサービス
シマンテック社システムがウェブサイトをスキャンし、
マルウェアが検出されるとサイト管理者にメール通知されるサービスがご利用可能です。
マルウェアスキャン結果がサイトシールのクリックで表示されますので、
ウェブサイトがマルウェア(ガンブラーなど)の被害にあわれていないことを、サイトシールからもご確認いただけます。
2way / ダブルアドレス / SANs(Subject Alternative Names)について
SANs(Subject Alternative Names)拡張属性に下記が追加されます。
- コモンネームを「www.(メインドメイン名)」として申請 → SANs に「(メインドメイン名)」が追加される
- コモンネームを「(メインドメイン名)」として申請 → SANs に「www.(メインドメイン名)」が追加される
そのため、SANsに対応した一般的なPC・スマホのブラウザからは、
https://www.(ドメイン名)/ と https://(ドメイン名)/ の両方でアクセスが可能です。
※多くのフューチャーフォン(ガラケー)ブラウザはSANs非対応です。
※「www.(サブドメイン名).(ドメイン名)」や「(サブドメイン名).(ドメイン名)」の申請時は、SANs追加が行われません。
※「.ed.jp」などいくつかの種類のドメインでは、SANs追加が行われません。
お申込み~発行までの流れ(シマンテック Secure Site Pro)
順調に進行した場合に、当日~3営業日程度で審査完了・発行が目安です(EV版を除く)。
詳細は、SSL証明書の購入手順(FAQ)をご確認ください。
ご不明な点などはお気軽に お問い合わせ( 048-837-7778)ください。
シマンテック Secure Site Proの階層
現行仕様(2017年12月1日以降に発行・再発行されたもの)
シマンテック(旧ベリサイン) Secure Site Pro は下記のような3階層証明書となります。
DigiCertシステムから発行される新仕様となり、クロスルート証明書の適用で「Baltimore CyberTrust Root」からの連鎖も可能です。
SHA-2 under SHA-1 Root ※OV版
DigiCert Global Root CA
(ルート証明書)
┗
DigiCert SHA2 Secure Server CA
(中間証明書)
┗
お客様のコモンネーム
(サーバー証明書)
SHA-2 under SHA-1 Root ※EV版
DigiCert High Assurance EV Root CA
(ルート証明書)
┗
DigiCert SHA2 Extended Validation Server CA
(中間証明書)
┗
お客様のコモンネーム
(サーバー証明書)
SHA-2 under SHA-2 Root ※OV・EVで共通
DigiCert Global Root G2
(ルート証明書)
┗
DigiCert Global CA G2
(中間証明書)
┗
お客様のコモンネーム
(サーバー証明書)
旧仕様(2017年12月1日以前に発行・再発行されたもの)
シマンテック(旧ベリサイン) Secure Site Pro は下記のような3階層証明書となります。
ただし「Class 3 Public Primary Certification Authority」から連鎖する4階層クロスルート設定をすることも可能です。
Secure Site Pro の階層
SHA2
VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5 (ルート証明書)
┗ Symantec Class 3 Secure Server CA - G4 (中間証明書)
┗ お客様のコモンネーム (サーバー証明書)
SHA1(新規発行終了)
VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5 (ルート証明書)
┗ VeriSign Class 3 International Server CA - G3 (中間証明書)
┗ お客様のコモンネーム (サーバー証明書)
Secure Site Pro with EV の階層
SHA2
VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5 (ルート証明書)
┗ Symantec Class 3 EV SSL CA - G3 (中間証明書)
┗ お客様のコモンネーム (サーバー証明書)
SHA1(新規発行終了)
VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5 (ルート証明書)
┗ Symantec Class 3 EV SSL SGC CA - G2 (中間証明書)※2014年07月10日以前に発行された場合は「VeriSign Class 3 Extended Validation SSL SGC CA」
┗ お客様のコモンネーム (サーバー証明書)
ApacheやPleskでは、中間証明書(CA証明書)として下記からダウンロードしたファイルをお使いください。
IISでは、拡張子「.cer」のファイルとして保存してから、ダブルクリックで中間証明書ストアに保存してください。
※ご購入時の「ハッシュアルゴリズム」にあわせた中間証明書をお使いください。
※ルート証明書とクロスルート証明書は、必要な場合のみインストールしてください。
現行仕様(2017年12月1日以降に発行・再発行されたもの)
【中間証明書】
【ルート証明書】※Tomcatなどで必要な場合のみ
【クロスルート証明書】※フィーチャーフォン(ガラケー)やPOS端末で推奨、一般的なWebサイト(PC・スマホ向け)では非推奨
旧仕様(2017年12月1日以前に発行・再発行されたもの)
その他のSSL証明書
「サイフにやさしいSSL証明書」では下記のSSL証明書を販売しております(
SSL証明書比較表もご覧ください)。
ここに記載のないSSL証明書(Comodoなど)も個別見積でご提供可能ですので、
こちらよりお問い合わせいただけますようお願い致します。