メニューSSL証明書 - メニュー
【SSL証明書】FAQ/情報

無料SSL証明書(Let's Encrypt)と有料SSL証明書の違い

ページ更新日:2026/05/01

SSL証明書には、Let's Encryptなどの無料SSL証明書と、認証局から購入する有料SSL証明書があります。
どちらもHTTPS化を実現できますが、サポート・認証レベル・保証・有効期限の管理など、いくつかの重要な違いがあります。

無料SSL証明書(Let's Encrypt)とは

Let's Encryptは、非営利団体 ISRG(Internet Security Research Group)が運営する無料のDV証明書発行サービスです。
2015年にサービスを開始し、現在は多くのホスティング会社やサーバーパネルに組み込まれています。
ACME(Automatic Certificate Management Environment)プロトコルを使った自動取得・自動更新が特徴で、コスト0で手軽にHTTPS化できます。

無料と有料の比較

比較項目 無料SSL(Let's Encrypt等) 有料SSL(弊社取扱い商品)
費用 0円 数千円〜(年額)
認証レベル DVのみ(ドメイン認証) DV・OV・EV から選択可
組織名の証明 不可 OV・EVは証明書に組織名が含まれる
有効期限 90日(自動更新が必要) 最大200日(2026年3月〜、今後さらに短縮予定)
自動更新 サーバー設定が必要(Certbot等) 手動更新(弊社が更新通知を送付)
サポート コミュニティフォーラムのみ 弊社サポート(メール・電話)あり
保証(ワランティ) なし 商品により付帯
ワイルドカード対応 可(DNS認証のみ)
EV証明書 非対応 対応
サイトシール なし 商品により付帯

無料SSL(Let's Encrypt)が適している場合

有料SSL証明書が適している場合

2026年以降の有効期限短縮の影響

CA/Browserフォーラムの決定により、SSL証明書の最大有効期限は段階的に短縮されています。
2026年3月以降:新規発行の証明書は最大200日(約7ヶ月)
2027年以降:最大100日に短縮予定
2029年以降:最大47日(約1.5ヶ月)に短縮予定

Let's Encryptは元々90日の有効期限でACME自動更新を前提としているため、この変化への適応が比較的しやすい側面があります。
有料SSL証明書でも、ACME自動更新の活用を検討することが今後ますます重要になります。
詳しくは SSL証明書の有効期限が「47日」へ短縮されます をご参照ください。

どちらを選ぶべきか?

個人の情報サイトやブログには無料SSLで十分な場合がほとんどです。
一方、法人のWebサイト、ECサイト、会員向けサービス、金融・医療系サービスには、組織認証(OV/EV)と日本語サポートがある有料SSL証明書をお勧めします。
コードサイニング証明書・VMC証明書・EV証明書など、有料でしか対応できない用途もあります。

📌 SSL証明書の選び方ガイド
📌 SSL証明書の価格・費用について
📌 ACME自動化(自動更新)について

↑ 上へ 注文 検索