ページ更新日:2025/05/18
現在、SSL証明書の有効期限は最大「398日(13ヵ月)」ですが、
今後はこれが大幅に短縮され「47日」での更新が求められる時代が到来する可能性が高まっています。
CA/Bフォーラムでの採決により、デジサートなど主要な認証局は、証明書有効期間の短縮スケジュールを公表しています。
以下はそのロードマップです。
このような短期間での再発行が前提となると、従来の手動による発行・インストール作業では現実的な運用が困難となります。
今後の運用は、以下のような方向にシフトしていくと予想しております。
弊社では、この動向を強く認識しており、以下のような対応を計画しております。
※現時点ではまだ計画段階です。業界動向を注視しつつ、柔軟かつ迅速に対応を進めてまいります。
SSL証明書の有効期限短縮は、企業のIT運用やセキュリティ管理に大きな変化をもたらす可能性があります。
お客様におかれましても、今後の更新手順や管理方法についての見直しを、早い段階からご検討いただくことをおすすめいたします。
また、当社ではこうした変化に対応するための最新情報を随時ご案内し、必要なサポートやツールの提供に取り組んでまいります。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
https://www.digicert.com/jp/blog/tls-certificate-lifetimes-will-officially-reduce-to-47-days