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【SSL証明書】FAQ/情報

CSRで日本語(UTF-8)を使う場合の注意点

ページ更新日:2026/04/29

CSR(Certificate Signing Request)の各フィールドは原則として半角英数字の使用が推奨されますが、
文字コードを UTF-8 に指定することで、日本語を使用することも可能です。
ただし、使用できる場面や注意事項があります。

日本語CSRが使える場面

OV・EV証明書の組織名(日本語の法人名)

OV(企業認証)・EV(拡張認証)証明書では、申請する組織名(法人名)を日本語で入力することができます。
認証局が審査の際に日本語の法人名を確認・記載するため、日本語の正式社名で申請することで審査がスムーズになる場合があります。

PleskなどのコントロールパネルからCSRを作成する場合

Pleskなどのホスティング管理画面からCSRを作成する際に、「組織名」などのフィールドに日本語を入力することができます。
ただし、その際はエンコーディングがUTF-8になっているかを確認してください。Shift-JISになっている場合は文字化けや審査エラーの原因となります。

OpenSSLで日本語CSRを作成する方法

OpenSSLでUTF-8の日本語を含むCSRを作成するには、-utf8 オプションを付けます。

# UTF-8 で日本語を含む CSR を生成
openssl req -new -utf8 -key server.key -out server.csr

# 対話形式で入力するとき:
# Country Name (2 letter code) [AU]: JP
# Organization Name (eg, company): 株式会社エスロジカル
# Common Name (e.g. server FQDN): www.example.co.jp

-utf8 を付けない場合、デフォルトでは PRINTABLESTRING 形式となり、日本語が正しく扱われない場合があります。

注意事項

CSRの内容を確認する方法

日本語が正しく含まれているかは、OpenSSLで確認できます。

openssl req -text -noout -in server.csr

出力中の Subject: 行に、入力した日本語組織名が正しく表示されているか確認してください。

📌 関連ページ:
CSR作成時の注意点と各フィールドの説明
OpenSSLでCSR作成
CSRとは?秘密鍵との関係・作成方法

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