【SSL証明書】FAQ/情報
DV証明書(ドメイン認証)とは?特徴・選び方・取得手順
ページ更新日:2026/09/06
30秒で分かる:DV証明書
- DV証明書とは?
- ドメインの管理権限だけを確認して発行される証明書です。組織(会社)の実在性は証明しません。
- 発行の速さ
- 最短即時〜3営業日。書類の提出は不要で、メール・DNS・ファイルのいずれかで ドメイン確認(DCV) を行うだけです。
- 向いている用途
- 個人サイト・ブログ・キャンペーンサイト・社内/検証環境など、通信の暗号化ができれば十分なケース。
- 向かない用途
- 会社名を示したいコーポレートサイトやECサイト。その場合は OV証明書 をお選びください。
- 弊社の取扱い
- RapidSSL 年 4,356円/QuickSSL Premium 年 17,160円/Thawte SSL123 年 19,800円(いずれも税込)。
DV証明書(Domain Validation SSL証明書)は、ドメインの所有権のみを確認(DCV:Domain Control Validation) して発行される X.509 形式の SSL/TLS サーバー証明書です。
組織の実在性審査は行われないため、個人・法人を問わず最短即時で取得できます。
暗号化通信によるセキュリティ確保が目的であれば、DV 証明書で十分な場面が多くあります(HTTPS化・HTTP/2 や HTTP/3 の有効化・HSTS による強制 HTTPS など、TLS 自体の利点は OV/EV と同じく得られます)。
📘 関連用語:
DV / OV / EV(認証レベル)/DCV(Domain Control Validation)=メール認証・ファイル認証(HTTP-01 相当)・DNS 認証(DNS-01 相当)/CA/Browser Forum Baseline Requirements/Certificate Transparency(CT)/ACME プロトコル(DV の自動発行で標準的)/Let's Encrypt(無料 DV)/X.509。
DV・OV・EV の中でのDVの位置づけ
SSL証明書は認証レベルで DV(ドメイン認証)・OV(企業認証)・EV(厳格認証) の3種類に分かれます。
DV はドメインの所有確認(DCV)のみで発行される最も手軽な認証レベルで、即日〜数日・低コストで取得できます。OV/EV は組織の実在審査が加わり、発行日数・費用・信頼性が上がります。
3種類の確認内容・発行日数・価格帯・用途・代表商品をまとめた比較表は SSL証明書の種類について(認証方法別:DV・OV・EV) をご覧ください。
DV証明書が向いている用途
- 個人ブログ・ポートフォリオサイト:暗号化通信を確保し、Chromeの「保護されていない通信」警告を防ぐ
- 社内システム・イントラネット:外部からアクセスする社内ツールやVPN関連サービスのHTTPS化
- 開発・テスト環境:本番に近い環境でHTTPS通信を手軽に再現する
- スモールビジネスのWebサイト:費用を抑えつつお問い合わせフォームやログインページをHTTPS化する
DV証明書の取得手順
- CSRの作成:Webサーバー上でCSR(証明書署名要求)と秘密鍵を生成します
- 申し込み・決済:当サイトでご希望のDV証明書を選択し、CSRを貼り付けて申し込みます
- DCV(ドメイン確認)の完了:メール認証・DNSレコード追加・ファイル配置のいずれかでドメイン所有を確認します
- 証明書の発行:DCV完了後、認証局が証明書を発行します(即日〜3営業日)
- インストール:発行された証明書ファイルをWebサーバーに設置し、HTTPS通信を有効化します
弊社取扱いDV証明書
製品ごとの詳細な比較は DV証明書の比較:RapidSSL・QuickSSL Premium・Thawte SSL123の違い をご覧ください。
認証レベルや用途で迷っている方は SSL証明書の選び方ガイド もあわせてご参照ください。
SSL証明書の基本から知りたい方は SSL証明書とは?仕組み・種類・導入メリットを徹底解説 をご覧ください。