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【SSL証明書】FAQ/情報

SSL証明書 初心者ガイド:はじめての導入をゼロからわかりやすく解説

ページ更新日:2026/09/06

「SSL証明書って何?」「なぜ必要なの?」という方のために、仕組みから取得手順・選び方まで初心者向けにわかりやすく解説します。
難しい技術知識は不要です。このページを読めばSSL証明書の基本がひと通り理解できます。

まず結論:あなたに合う証明書を2問で診断

どれを選べばよいか分からないときは、2つの質問にお答えください(3問目は任意の補足です)。専門用語は使いません。
お急ぎでなければ、このあとの「なぜSSL証明書が必要なのか」から順にお読みいただくのもおすすめです。

一覧で比較する(認証レベル × ドメイン形態の早見表)

「どこまで示したいか(縦)」と「守りたいサーバー名の形(横)」の組み合わせで、おすすめの商品が決まります。診断を使わずにご自身で選びたい方はこちらをご覧ください。

  サーバー名は1つだけ
例:www.example.com
サブドメインが多い
例:*.example.com
別のドメインもまとめたい
例:example.com と example.jp
通信を暗号化できれば十分
DV
RapidSSLQuickSSL PremiumThawte SSL123 RapidSSL ワイルドカードQuickSSL Premium ワイルドカード QuickSSL Premium
※当サイトのオンライン注文で追加SAN(別ドメイン)を承れるのは QuickSSL Premium / トゥルービジネスID / スタンダード・サーバID のみです
運営する会社名も示したい
OV
スタンダード・サーバIDトゥルービジネスIDSecure Site スタンダード・サーバID ワイルドカードトゥルービジネスID ワイルドカード スタンダード・サーバIDトゥルービジネスID
最高水準の信頼を示したい
EV
スタンダード・サーバID EVトゥルービジネスID with EV EVのワイルドカード証明書はお取り扱いがありません。OVのワイルドカードと、主要ホストのみEVシングルの併用をご検討ください。 スタンダード・サーバID EVトゥルービジネスID with EV

30秒で分かる:はじめてのSSL証明書

何のためのもの?
Webサイトの通信を暗号化して、パスワードや個人情報の盗み見を防ぐしくみです。サーバーに設置して https:// でアクセスできるようにすると、ブラウザの「保護されていない通信」という警告が出なくなります(証明書の設置だけでなく、HTTPからの転送や画像・スクリプトのURLをhttpsに揃える作業もあわせて必要です)。
いくらから?
年 4,356円(RapidSSL・税込)から。3ヵ月 1,452円 など月単位でのご購入も可能です(最低3ヵ月)。
どれくらいで使える?
DV証明書は最短即時〜3営業日。会社名まで証明するOV/EVは審査があるため2営業日〜2週間程度かかります。
何を用意する?
CSR(申込書にあたるファイル)と 秘密鍵。CSRは CSR作成ツール で作れます。サーバー作業に自信がなければ インストール代行 もご利用いただけます。
どこから始める?
まず このページの2問診断↑ でご自身に合う商品を確認し、「購入からインストールまでの6ステップ」に沿って進めてください。

なぜSSL証明書が必要なのか

SSL証明書がないWebサイトは、ユーザーのブラウザとサーバー間のデータが暗号化されない「平文通信」で送受信されます。
これは、郵便の封筒を使わずに手紙をそのまま送るようなものです。経路上にいる第三者がデータを盗み見したり、改ざんしたりできてしまいます。

具体的には次のようなリスクがあります:

SSL証明書を導入してHTTPS化すると、通信が暗号化されてこれらのリスクを防ぐことができます。

SSL証明書の仕組みを簡単に

URLが https:// で始まり、アドレスバー左側にサイト情報アイコン(Chrome 117以降は「調整」アイコン、Firefox・Safari などは鍵マーク 🔒)が出ている状態が「HTTPS通信が有効な状態」です。
仕組みはとてもシンプルです:

ブラウザとWebサーバーの通信をSSL証明書(TLS)で暗号化し、盗聴・改ざん・なりすましを防ぐHTTPSの仕組みを示す概念図
▲ SSL証明書が通信を守る仕組み(図はクリックで拡大表示できます)

  1. サーバーがSSL証明書をブラウザに提示する
  2. ブラウザが証明書の正当性を確認し、暗号化のための「鍵」を交換する
  3. 以降の通信はすべて暗号化され、第三者には解読できない状態で送受信される

SSL証明書は「信頼できる第三者機関(認証局)」が発行するため、証明書を見ることで
「このサーバーは正しいサーバーである」ことをブラウザが自動的に確認できます。
詳しくは SSL証明書とは?仕組みと役割 をご参照ください。

はじめての方がつまずく5つの用語

SSL証明書の手続きで出てくる用語のうち、最初につまずきやすいものだけを5つに絞って説明します。
ここだけ押さえておけば、注文フォームで迷うことはほとんどありません。

用語 ひとことで言うと 詳しく
CSR 証明書を発行してもらうための「申込書」にあたるファイル。サーバー上で作って、注文時に貼り付けます。 CSRとはCSR作成ツール
秘密鍵 CSRとペアで作られる、サーバーだけが持つ鍵。弊社にも認証局にも提出しません。失くすと証明書を設置できなくなるので必ず保管してください。 秘密鍵とは
コモンネーム 証明書を貼るサーバー名そのもの(例:www.example.com)。ここを間違えるとブラウザにエラーが出ます。 コモンネーム(CN)とは
ドメイン確認
(DCV)
そのドメインの持ち主であることを示す作業。メールに届いたリンクを押す・DNSにレコードを追加する・サーバーにファイルを置く、のいずれかです。 DCVの方法通らないとき
中間証明書 証明書と一緒にサーバーへ設置する「橋渡し」の証明書。入れ忘れると、環境によってだけエラーが出るという分かりにくい不具合になります。 中間証明書とは

ドメイン確認(DCV)の3つの方法:承認メールのリンクを押すメール認証、DNSにTXTレコードを追加するDNS認証、サーバーに指定ファイルを置くファイル認証、それぞれの流れを示す図
▲ ドメイン確認(DCV)の3つの方法(図はクリックで拡大表示できます)

購入からインストールまでの6ステップ

お客様の作業は実質3ヵ所だけです(① CSRの作成 / ④ ドメイン確認 / ⑥ インストール)。

  1. 秘密鍵とCSRの作成:Webサーバー上でCSR(証明書署名要求)ファイルと秘密鍵を生成します。
    └ サーバーで作れない場合は 【ツール】CSR・秘密鍵作成 をご利用ください(注文フォームの中からも作成できます)。作ったCSRは 【ツール】CSR確認 で中身を確認できます。
  2. お申し込み(CSRの提出):用途に合ったSSL証明書を選び、CSRを貼り付けて申し込みます。
    └ 迷ったら このページの2問診断↑。会員登録なしでお申し込みいただけます。
  3. お支払い:銀行振込・クレジットカード・後払い(請求書払い) から選べます。
    └ 稟議に見積書が必要な方は 見積書の作成 からPDFをその場で発行できます。
  4. 審査(ドメイン確認・組織確認):メール・DNS・ファイルのいずれかの方法でドメインの所有者であることを証明します(OV・EVでは組織の確認も行われます)。
    └ 方法の違いは DCVの方法 を、うまくいかないときは 【ツール】DCVチェックDCVが通らないときのチェックリスト をご覧ください。
  5. 証明書の受け取り:審査が完了すると認証局から証明書ファイルがメールで届きます。
    └ 発行までの日数の目安は SSL証明書発行までの日数 をご参照ください。
  6. サーバーへのインストール:証明書と中間証明書をWebサーバーに設置してHTTPS通信を有効化します。
    └ 環境別の手順は インストール完全ガイド。ご自身での作業が難しい場合は インストール代行サービス も承ります。設置後は 【ツール】SSL証明書インストールチェッカー で確認できます。

SSL証明書購入の流れ:①秘密鍵とCSRを作成 →②申し込み →③ご入金 →④審査(ドメイン確認・組織確認)→⑤証明書の発行 →⑥サーバーへインストール、を示すフロー図
▲ 購入からインストールまでの流れ(図はクリックで拡大表示できます)

手順の詳細は SSL証明書の取得・インストール手順 で解説しています。
インストール後は 【ツール】SSL証明書インストールチェッカー で、証明書が正しく設定できたかを無料で確認できます。

初心者向け証明書の選び方

こんな方・サイトに おすすめの証明書 理由
個人ブログ・ポートフォリオ RapidSSL(DV) 最安値クラスで即日発行、暗号化通信に必要十分
小規模ビジネスのサイト QuickSSL Premium(DV) ジオトラストブランドの信頼性と手頃な価格
法人の公式サイト・ECサイト スタンダード・サーバID(OV) 組織名が証明書に含まれ、企業の信頼性を明示できる
金融機関・大手EC・上場企業 スタンダード・サーバID EV(EV) 最も厳格な審査で最高レベルの信頼性を提供
複数のサブドメインをまとめて保護 ワイルドカード証明書 *.example.com で全サブドメインをカバーできる

詳しい選び方は SSL証明書の選び方ガイド をご覧ください。

無料SSLとの違いについては 無料SSL証明書と有料SSL証明書の違い もあわせてご参照ください。

よくある不安と答え

はじめてご購入いただく際に、実際によくいただくご質問です。

Q. 無料のSSL証明書ではダメですか?
A. 暗号化の強さは無料でも有料でも同じです。違うのは「会社名を証明できるか(OV/EVは有料のみ)」「更新の手間(無料は有効期間が90日で、期限前に自動更新する運用が前提)」「困ったときに聞ける窓口があるか」の3点です。個人サイトなら無料でも十分なことが多く、法人サイト・ECサイトや、自動更新のしくみを組めない環境では有料をおすすめします。詳しくは 無料SSL証明書と有料SSL証明書の違い
Q. サーバーの知識がなくても導入できますか?
A. CSRの作成は CSR作成ツール で代替でき、インストールは 環境別の手順 をご用意しています。それでも難しい場合は インストール代行サービス(Apache/Nginx/IIS/Plesk/cPanel/AWS など)を有償で承ります。
Q. 途中で分からなくなったらどうすればよいですか?
A. 平日9時〜18時にお電話 ☎ 048-837-7778 でご相談いただけます。メールでのお問い合わせは24時間受け付けています。ご注文後の手続きについても、担当者が個別にご案内します。
Q. 法人ですが、請求書払い(後払い)はできますか?
A. 可能です。翌月末払いなどの請求書払いに対応しており、見積書・請求書・領収書・納品書も発行できます。詳しくは 後払い(請求書払い)について請求書・領収書・見積書の発行 をご覧ください。お見積りは 見積書作成 からその場で作成できます。
Q. 更新を忘れて期限切れになるのが心配です。
A. 弊社でご購入いただいた証明書は、マイページのSSL監視設定 で通知をONにしていただくと、無料の SSL監視サービス が有効期限と設定を自動でチェックし、期限が近づくとお知らせします(購入しただけでは通知は始まりませんので、最初に一度ONにしてください)。更新のご案内メールも認証局とは別に弊社からお送りしています。証明書1枚あたりの有効期限は今後さらに短くなるため、この仕組みの重要性は増しています(有効期限の短縮について)。

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困ったときの連絡先

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お電話 ☎ 048-837-7778(平日9時〜18時)
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