【SSL証明書】FAQ/情報
SSL証明書 用語集:CSR・秘密鍵・中間証明書・DCV など38語を1〜2文で
ページ更新日:2026/10/11
注文フォーム・設置手順・エラー画面に出てくる用語を、1〜2文の説明+詳しい記事へのリンクでまとめました。
まず商品を決めたい方は 2問で診断、初めての方は 初心者ガイド へ。
証明書の種類
OV企業実在認証
ドメインに加えて運営法人の実在(登記・第三者DB・代表電話)を審査。証明書に法人名が載る。決済を伴う公開サイトの標準。
OV証明書とはOV審査の流れ
EV拡張認証
OV より厳格な審査(事業実態・複数名の電話確認)。アドレスバーの社名表示は廃止済みで、法人名は証明書の詳細に表示される。
EV証明書とはOV/EV の選び方
ワイルドカード証明書
*.example.com のように、同じ階層のサブドメインを1枚でまとめて保護する証明書。example.com 自体も含まれる(デジサート系)。
ワイルドカードとはCSR の作り方
SANマルチドメイン
1枚の証明書に追加で載せるサーバー名(Subject Alternative Name)。別ドメインもまとめられるが、追加1件ごとに料金がかかる。
SAN とはSAN とワイルドカードの違い
コモンネームCN
証明書を設置するサーバー名そのもの(例 www.example.com)。CSR に入れる。ここを間違えるとブラウザにエラーが出る。
コモンネームとは
中間証明書
ルート証明書とサーバー証明書の「橋渡し」。サーバー証明書と一緒に設置する。入れ忘れると一部の環境でだけエラーになる。
中間証明書とは設置チェック
クロスルート
新しいルートを知らない古い端末向けに、旧ルートから署名された中間証明書を追加で入れる構成。任意で、最近の端末だけなら不要。
証明書チェーン
コードサイニング証明書
ソフトウェアに署名して配布元と改ざんの有無を示す証明書。SSL とは別物で、Windows のインストーラやドライバ署名に使う。
コードサイニングとは
VMC/CMCBIMI
メールの差出人欄にブランドロゴを表示する BIMI 用の証明書。VMC は登録商標のロゴ、CMC は商標登録のないロゴ向け。
BIMI と VMC
申請・発行・運用
秘密鍵
CSR とペアで作られ、サーバーだけが持つ鍵。弊社にも認証局にも提出しない。失くすと証明書を設置できないので必ず保管する。
秘密鍵とは鍵と証明書の対応確認
鍵長2048bit / ECDSA
秘密鍵の強度。RSA は 2048bit 以上が必須(3072・4096 も可)。ECDSA(P-256 等)は短くても同等の強度で、処理が軽い。
OpenSSL での作成
DCVドメイン確認
そのドメインの持ち主であることを認証局に示す作業。メールのリンクを押す/DNS に TXT を置く/サーバーにファイルを置く、のいずれか。
DCV の方法通らないとき
Persistent DNS認証
固定の TXT レコードを1件置けば、以後の更新・再発行の DCV を認証局が自動で再確認して承認する方式(デジサート系)。
Persistent DNS認証とは
有効期限199日
証明書が使える期間。デジサート系は 2026年2月25日から最大199日で、今後さらに短縮。契約期間(1〜3年)とは別で、期限内は無償の再発行で更新する。
200日→100日→47日
再発行
同じ契約の中で証明書を発行し直すこと。有効期限の延長・サーバー移転・秘密鍵の作り直しに使う。契約期間中は何度でも無償(デジサート系)。
再発行フォーム更新との違い
更新
契約の満了にあわせて新しい契約で証明書を取り直すこと。満了の90日前から注文でき、残り期間は引き継がれる(デジサート系)。
更新の手順
失効リボーク
秘密鍵の漏えいなどで証明書を期限前に無効にすること。失効すると「再発行」ではなく新しい証明書の取得が必要になる場合がある。
失効とは
サイトシール
「このサイトは○○で保護されています」と表示するロゴ画像。商品によって有無が異なり、証明書の信頼性そのものとは無関係。
サイトシールとは
ファイル・形式
PEM
-----BEGIN CERTIFICATE----- で始まるテキスト形式。Apache・nginx など大半のサーバーで使う。拡張子は .crt / .pem / .cer など。
証明書ファイルの形式形式変換ツール
DER
PEM をバイナリにした形式。Java や一部の機器で使う。中身は同じで、相互に変換できる。
証明書ファイルの形式
PKCS#12PFX / P12
証明書・中間証明書・秘密鍵を1つのファイルにパスワード付きでまとめた形式。IIS や Windows、機器への取り込みで使う。
PFX の作り方PFX からの取り出し
証明書チェーン
サーバー証明書 → 中間証明書 → ルート証明書とつながる信頼の連鎖。サーバーには「サーバー証明書+中間証明書」を設置する。
チェーンの仕組みチェーン確認
検証・セキュリティ設定
OCSP/CRL
証明書が失効していないかをブラウザが確認する仕組み。OCSP は1件ずつ問い合わせ、CRL は失効リストをまとめて取得する。
OCSP と CRL
OCSP ステープリング
サーバーが OCSP の応答をあらかじめ取得して証明書と一緒に返す設定。ブラウザの問い合わせが減り、表示が速くなる。
OCSP ステープリング
CT証明書の透明性
発行された証明書を公開ログに記録する仕組み。自社ドメインに誰がどんな証明書を取ったかを監視できる。
CT とは
CAA レコード
「このドメインの証明書を発行してよい認証局」を DNS で宣言するレコード。設定が間違っていると発行が止まる。
CAA レコードとは
混在コンテンツ
HTTPS のページ内に HTTP の画像やスクリプトが残っている状態。鍵マークが出ない/警告が出る原因の定番。
混在コンテンツの直し方
プロトコル・自動化
SSL/TLS
通信を暗号化するプロトコル。現在使われているのは TLS で、「SSL証明書」は慣用的な呼び名。
SSL/TLS とは
前方秘匿性PFS
将来秘密鍵が漏れても過去の通信は復号できない性質。ECDHE 系の暗号方式を使うと得られる。
前方秘匿性とは
ACME
証明書の発行・更新を自動化するプロトコル(Let's Encrypt が普及させた)。弊社の自動化は REST API と DNS 認証で行う。
自動更新・自動発行REST API
CA/Bフォーラム
認証局とブラウザベンダーが証明書のルール(有効期限の上限・DCV の方法など)を決める団体。期限短縮もここで決まった。
CA/Bフォーラムとは
📌 関連ページ:
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SSL証明書とは?仕組みと役割(徹底解説)
SSL証明書の購入手順
サーバー別の設置手順
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